NSX GTライトキット装着作業の紹介です。
★「GT-ONE」製GTライトキット装着★
サーキット専用車になっているS社長の「ARf・8710NSX」
(ARfとはAutoReferenceの略です・・・)
普段の街乗りはしないものの
外観のスタイルにはかなり気を使っていて、
エアロ等のボディメイクもいろいろやっています。
(あの有名な赤組2号機にはとうていかないませんが・・・)
固定ライトの新型車が発表になると
さっそく取り寄せて装着していました。
(サーキットの走りには全く影響しないんだけどね・・・)
ところが最近新型固定ライトを装着した
NSXがドンドン増えてきたもんだから、
目立ちたがり屋としては欲求不満が溜まってきてたんです。
そんな時、NSX用パーツを数々リリースしている
「GT-ROM」さんから「GT-ONEブランド」のライトキットが
発売になるというウワサを耳にしました。
もちろん新しい物好きなので
早速注文したのは言うまでもありません。
商品の詳細はこちらでどうぞ↓
ライト本体の写真です。
この画像は「GT-ROM」さんからいただいた物なので
純正との比較写真はまた別に載せています。
固定ライトの装着について
リトラの前期型を後期型の固定ライトに変更するには
単純にライト部分の交換だけでは装着できません。
フロントバンパーとボンネットを後期ライトの
形状に合わせた物に交換する必要があります。
これは純正部品流用の場合でも
GT-ONEライトキットの場合でも同じです。
つまりライトの部品代に加えて、
Fバンパー・ボンネット及び塗装代が必要になります。
これはGT-ROMさんが発売している固定ライト用のFバンパーです。
もちろん純正・GT-ONEライトキットのどちらにも対応しています。
こちらがGT-ROMさんのボンネット。
写真のライトが純正品です。
Fバンパーとボンネットに関しては
固定ライト用であればどのメーカーさんの物でもかまいません。
で、ここからが重要!
前期型に後期型の純正部品はすんなりとは装着できないんです!!
リトラクタブルを取り外したスペースに
純正の固定ライトは収まってくれないんですよ。
そこでボディの加工が必要になってきます。
スペースを作るためにハンマーでブン殴るという方法もありますが、
車が車だけに通常は鈑金屋さんにお願いします。
(仕上がりが違うだけで、やる事は同じかもしれませんが・・・)
どの程度の加工が必要なのかは作業編で。
愛車を大事にしている人が多いNSXオーナーさんですから、
ボディを加工するという部分がネックになって
固定ライトへの変更をためらっている・・・という事もあるようです。
バンパーやボンネットと違って、
いったん加工をしてしまうと簡単には元に戻せない部分ですからねえ。
プロの査定士であるS社長の話によると加工の具合によっては
車の評価が下がってしまうこともあるらしいのです。
固定ライトにするにはある程度覚悟が必要!
だったのですが・・・
なんとGT-ROMさんの製品はそのボディ加工が不要なんです。
これで気軽に固定ライトに変更できますね。