★新古車がオトク!★

 もし新車の購入をご検討中なら・・・
新古車のほうが断然オトクですよ!

1.新古車とは?

すでに登録はされているけど
・ユーザーの手には渡っていない車
・納車後すぐに売りに出された車

などで登録後の日数や走行距離が
極端に少ない車のことをいいます。

これらの車が出品される理由は
ディーラーがノルマ達成のために
自社登録したり、
在庫調整のために放出されたり、
ユーザーに
事情があってすぐに手放した り、
と様々ですが、
不良品・粗悪品などではありません。

登録してあるので新車として売るわけにはいきませんし、
ディーラーの店頭に並べると新車販売の邪魔にもなってしまいます。
(新古車を売ってもセールスの人のポイントには
ならないので新車のほうを売りたいようです。 )


2.車輌価格

車種にもよりますが、ほとんどの車が
新車価格よりは安く落札されています。

ただし一部の不人気車を除いてはビックリするほどの
価格の差は出ていないのが現状です。

反対に人気車になると新車以上の価格で落札されることもあります。
これは新車が人気で注文してから納車に
1ヶ月以上かかるような車の場合です。

「新車より高くてもいいからスグ乗りたい!」
という人がけっこういるみたいです。

こうしてみると車輌価格ではあまりオトクではない?
たしかにそのとうりです。
でも次に説明する諸経費の部分が重要なんです。
トータルすると大きな違いになってくるのです。

 
3.諸経費

新車・中古車にかかわらず、車の登録には
いろんな諸経費が必要です。
新車と新古車ではここの金額が違うのです。

まずは自賠責保険
普通車を新車で登録する場合3年分の保険料
¥39260(37ヶ月)が必要になります。

続いて重量税
エスティマクラスの車(1.5t〜2t)で3年分の重量税は
¥75600にもなります。

これらはともに登録・車検時に必要な費用になりますので、
すでに登録してある新古車には必要ありません。
つまり落札価格(車輌価格)に含まれているのです。


次に取得税です。
車輌価格の5%が取得税としてかかります。

新車は当然ながら車輌価格にそのままかかります。

新古車の場合税率上では「中古車」としての扱いになります。
中古車は車種や年式によって基準となる車輌価格が
決められており、その金額に取得税がかかります。

新車に比べればかなり安い設定になっています。

これらを合計していくと新車と新古車では
諸経費にかなり大きな差額がでてくるのです。

 

登録して1ヶ月、走行距離も
1000Km以内という車が
数多く出品されています。

中には前日登録なんていう車も・・・

ほとんど新車と変わらない車が「登録してある」
という理由だけでこんなに安くなっているのですから
見逃す手は無いですよね。

新車をご検討中の方には
とってもオイシイ話だと思いますよ。