パドックの風景です。
エントリー台数が少ないのでガラガラですねえ。
岡山国際サーキットでの走行会紹介です。
★走行会レポート ２００６年 秋★
今年２回目になる走行会を１１月８日の水曜日に開催しました。
場所はもちろん岡山国際サーキット！
「少ない台数で走りやすい走行会」というウリ文句を
裏付けるかのように激少台数のエントリー。
主催者真っ青の大赤字ってヤツですわ・・・
毎年、春の開催は台数が集まるんだけど
秋の陣にはなぜかエントリーが少ないんだよねえ。
なんでだろ〜？
今回もいつもエントリーしている常連さんとかが
仕事の都合とかで出れなかったりで・・・
そのかわり県外からの飛び込みエントリーがあったりして
少しは台数も増えましたが、それでも・・・
さて、それではレポート開始です。
ただ残念ながら写真がキレイに取れてないんですよ・・・
当日デジカメを持っていってなかったものですから
ビデオ映像からキャプチャーしました。
ビデオカメラで静止画も撮ったんですが
サイズ設定をまちがっててピンボケばかり・・・
キレイな写真を撮った人がいたらコピーさせて〜！！
パドックの風景です。
エントリー台数が少ないのでガラガラですねえ。
そんな中、注目を集めていたのがこの車！
難波さんの「ソーサリーＮＳＸ赤組２号機」です。
パッと見ではとてもＮＳＸとは思えない外観です。
じつはこの車、オートサロンとかにも出品したことのある
全国的にも有名な車なんですよ。
毎回ウチの走行会を華やかにしてくれています。
こちらは当店のデモカー「ＡＲｆ ８７１０ Ｓ２０００」です。
作業レポートのＮＳＸでおなじみＳ社長のセカンドカーです、じつは・・・
走行会に備えてカッティングシートでワンオフステッカーを作ったんですが
貼るのがメチャクチャ大変でした。
やっぱり素人じゃ厳しいもんがありますねえ。
おっと、ここはかなりマニアックなピットになってます。
こういった昭和車でも気軽にエントリーできるのも
当店走行会のウリになってます。
この時はまだ平和だった赤AWのnakami号に
この後とんでもない災難が・・・
赤組２号機と３号機のランデブー走行です。
こうやって見るとどちらもＮＳＸとは思えませんよねえ。
ちなみにこの写真ってキレイでしょ？
じつは当日「オプション２」の取材があったんですよ！
編集部の人と知り合いの２号機オーナーの難波さんが
頼んで写真を送ってもらったんですねえ。
で、その写真をちゃっかりと拝借！！
取材の結果はバッチリと掲載されました。
「オプション２」の１月号です。
なんと見開きのカラー２ページですよ！
取材に来てくれたのも、難波さんが頼んでくれたおかげなんです。
全国紙に載るなんて初めてですから感謝・感謝です。
それにしても一声かければ取材に来てくれるなんて
やっぱし有名人はスゴイですよねえ。
違うアングルでもう１枚！
こんどは３号機が前です。
この写真は解像度を落としていますが
原版は3504ｘ2336のＢＩＧサイズなのでとってもキレイです。
やっぱしプロのカメラマンが撮った写真は違いますねえ！
デモカーで走行のＳ社長もなんとかタイムアップ！
今回もインストラクターとして同乗走行をしてくれました。
お疲れさんですた！
毎度おなじみのニノさんです。
ワイドボディーになってからは初参加。
コースアウトをしないように抑えてはしったのか
ベストタイムの更新ならず・・・ 残念！
こちらは一家そろってオプション２に載っちゃったニセAPEX号。
やはりタイムアップならず！
ご夫婦でのダブルエントリーでした。
１台分の参加料で２人が楽しむってのもアリです！
常連のFD勢２台。
シルバーのＨｉ君号は今回Vマウント+タービン交換で大幅パワーアップ。
白のケンシ号 はタイヤをＲＥ５５Ｓに新調！
そのかいあってかどちらもベストタイム更新！
Ｈｉ君は今までけっこうお金をかけたのに
伸び悩んでいたもんだからよかったよかった。
ＫＰ６１ボロ２号が眠ったままになってるもんで
最近すっかり店長ボロハチのライバルになっちゃった
やまちゃんＡＺ−１！
今回とうとう１分５８秒台に突入！！
そろそろボロハチのライバル卒業か？！
オプション２にデ〜ッカク載ってましたよねえ。
デモカーのＳ２０００よりも・・・
常連のKENさんのエボ７。
今回はタイムアップならず・・・
エボといえばなんといってもこの車。
今回スペシャルインストラクターをしてくれたミカミさんです。
今回仕様変更をしたためのシェイクダウンだったため
「ベストタイムでの走りはできねえよ〜」といいながら
なんと １分４０秒０２２
当店走行会のタイムランキングに
当分破られそうにないベストタイムを残してくれました。
しかもインストラクターってことは・・・
そう、同乗走行もしてくれたんですよねえ。
１分４０秒の世界ってどんなんだろう？
考えただけでも隣に乗るのがおそろしい・・・
プロのレーサーでもない
普通のサラリーマンなのにこの速さ。
さすが「西のエボ使い」と呼ばれるだけの事はありますねえ。
高知県からエントリーしてくれたamiさんは
女性ながらメチャクチャ速かったですねえ！
なにしろ車がＳ１３ながら常連のＦＤやエボ勢の男性陣を抑えての
４番手タイムですから立派なもんです！
遠くて大変でしょうけどまた参加してくださいね。
女性の方でも安心してご参加いただけます！
どんどんエントリーしてくださいね。
昭和車同士のバトルです。
どちらも走行会仕様の車なので思いっきり楽しんでます。
シティのドライバーはけっこうなオジサマです。
（年の話をしちゃってスイマセン）
今回は１台だけだったワゴン車でのエントリー。
いつもならヴァルキリさんのレガシィワゴンがいるんですけどねえ・・・
今回のオモシロネタNo.1！
スズキのＴｗｉｎです。
コーナーでコケるんじゃないかと心配して見ていましたが
何事も無く無事に走れました。
とはいえ、こんなあぶないシーンも！
ドライバーは昔サーキットや峠を走っていた
元走り屋のオッサンです。
当時を思い出して気持ちは熱くなっていても
悲しいかなカラダが付いていかない・・・
（やっぱ同級生、店長と同じ症状ですね。ご愁傷様！）
さて、冒頭でもご紹介したnakami号の災難とは・・・
それは２ヒート目のことでした。
店長はみんなを送り出してからボロハチでコースイン。
１週目は軽く流して「さあタイムアタックだ！」と
メインストレートから全開走行開始。
１・２コーナーから高速Ｓ字をクリアして
バックストレートにさしかかりました。
すると前方のポストで赤旗が振られているじゃないですか！
「おっと、誰かコースアウトしちゃったかな？」
と思いながら速度を緩めヘアピンを曲りました。
そして「リボルバーコーナー」を曲った店長の目に飛び込んできたのは・・・
コース脇で煙をモクモクと上げているｎａｋａｍｉ号でした！
消火剤でピンクに染まったnakami号。
店長が見た煙も実際にはこの消火剤でした。
火はすぐに消し止められたものの
この消火剤がモクモクと吹き上がっていたようです。
「そういやピンクの煙じゃったなあ」
発火の原因はオイル漏れでした。
ディスビの固定ボルトが緩んで、ディスビ本体が抜けてしまい
そこから漏れたオイルがエキマニにドバ〜〜ッ！
幸いオーナーが異変に気づいたのが早かったので
最小限の被害で済みました。
さあ、きっちり直して復活しましょうね！
いろいろありましたが、ケガ人も無く終了できました。
マシントラブルやコースアウトはそれなりにありましたが
それも含めての走行会の楽しさではないでしょうか。
タイムアップを狙いながらもリスクは抑える！
そのために車をどういった方向性でチューニングするか？
それを考えるのも楽しいもんですよねえ。
その楽しみを当店スタッフもお手伝いいたします。
