ハリアー エアコブラ 装着作業の紹介です。

★ACU30ハリアーに「エアコブラ」装着★

「タナベ」が発売している新方式のエアサス「エアコブラ」を
今回はACU30ハリアーに装着しました。
 
SUV車は元々の車高が高いので、フェンダーのすきまも
広いからとってもカッコワルイ。
納得のいく車高まで落としてしまうと地上高がきびしい・・・
そんな時にエアサスはとっても便利!
日頃の使い勝手を犠牲にしないで、
きっちりと落とせるっていうのはとっても魅力的ですよね。



 

どうです?ノーマルのフェンダークリアランスは・・・
ちょっと広すぎですよね。



 

キットに入っているエアー関係のパーツです。
やっぱしタンクはデカイですねえ。



 

フロント用の本体です。
ストラットタイプなのでアルファードと同じような形です。



 

こちらはリア用。
リアもストラットタイプなのでアルファードとは構造が違います。



 

リアのエアバッグは2段になっています。
スペースの関係から、小径の物を使ったようです。
で、ストロークをかせぐための2段重ねなんでしょうね。



 

エアホースはインナーカバーの間から
取り回してやります。



 

ホースをニップルに接続して。



 

フロントストラットの完成です。
エアの配管以外は普通の車高調と同じですね。



 

リアもカバーのすきまからホースを配管します。



 

純正のグロメット部分からホースを室内に引きこみます。
下回りを通るホースは純正の配線やパイプなどに
固定してやって、走行中に外れたり
マフラーの熱で溶けたりしないように気をつけます。



 

でかいタンクはトランクスペースぐらいにしか
取付ける場所がありませんでした。
このデカさがもうちょっと何とかならんかなあ・・・



 

コンプレッサーはトランク下の小物入れスペースに
ジャストフィットで収まりました。
蓋をするようになるので、むき出しよりも作動音は
少しは小さくなるかな?



 

リモコンと表示部分は初期のモデルとは変わっていました。
けっこう使いやすいですね。
表示も見やすいですしね。

 



フロントの車高変化量です。
もちろん車高調の皿の位置は同じですよ。
これぐらい低くなっていれば、とってもカッコイイし
エアだけでこれだけ上がれば使い勝手も問題なし!

 



リアもこんなに変わります。
ここまで変われば文句ナシ!!
 
やはり見た目と使い勝手の両立を求めるなら
やっぱしエアサスのもんですね。

車種のラインナップも増えてきましたし
おひとついかがですか?