Z32にメタルキャタライザーを装着した作業の紹介です。

★Z32にメタルキャタライザー装着★

Ｚ３２で走行会にも参加してくれているオーナーさんから
「メタルキャタライザーを付けたいんじゃけど」とのご依頼が。
ところがＺ３２用のメタルキャタライザーって
発売しているメーカーが無いんですよね、これが。
唯一発売しているのが「セントラル２０」
と言うことで選ぶこともなく決定。

 

まずは純正を取り外します。
「セントラル」のキャタライザーはフロントパイプも一体に
なっているので、当然純正フロントパイプも外します。

 

サビて固着している事が多い排気温センサー。
ナメないように慎重に緩めてやります。

 

セントラルのキャタライザーです。
フロントパイプは純正より太く、曲がりもスムーズなので
キャタライザーと合わせて効率はかなり良くなるでしょうね。
材質もステンレスなので見た目もＧＯＯＤ！

年式によってはエアポンプからのパイプが接続されるように
なっているのですが、この車は付いてないのでメクラボルトで蓋をしてやります。

 

熱害試験の証明書も付いているので車検も大丈夫。

 

外した純正と並べてみました。
やっぱり一番違うのは見た目のカッコ良さですよねえ。 

 

こんなかんじに装着されます。
う〜ん、カッコイイ！
でも普段は見えないんですけどね。

 

 排気温センサーを装着して作業終了です。
この後エンジンをかけて熱をいれてやります。
表面に付着した油分などが焼けてくるので
当分の間クサイ臭いがあたりに立ち込めます。 

 

純正との比較写真です。
材質の違いはもちろんですが、パイプの曲がりが
スムーズになっているのがよくわかります。
純正は遮熱板に隠れて本体が見えませんが
曲がり部分は機械加工でのツブレなどがありますので
実際の効率は相当違うでしょうね。


さあ、これで走行会が楽しみですね。
排気の抜けが良くなっていますから、ストレートでの
伸びが期待できますね。