M3仕様 ドレスアップの紹介です。

★M3仕様 ドレスアップ編★

E36クーペを乗っていた当店スタッフが
E46の328Ciに乗り換えました。
E36もM3仕様だったので、当然ながらE46もM3仕様に
してやろうという事になったのですが・・・  

E36はバンパーやリアスポの交換ぐらいでM3仕様にできたのですが
E46はそんな簡単なわけにはいきませんでした。
フロント・リアのバンパーはもちろんながら
ボンネット・フロントフェンダーにリアフェンダーまで違うんです!  

なるべく安く収めるためには・・・
リアフェンダーの交換は大掛かりになりすぎるのでパス。
ボンネットはとりあえずフェンダーを換えてみて
様子をみることにしました。





まずはノーマル車の写真から。
スタッフの車そのものではありませんが
同じ頃の年式だと思います。
クーペとはいえバンパーのデザインはセダンと同じようなもので
決して迫力があるとはいえませんね。

 



M3仕様のフロントビューです。
この角度からだとよほど詳しい人でないと本物のM3と
見分けるのは難しいようです。
なにしろフロントはバンパー・フェンダーともに
本物の純正部品を使っていますから。
キドニーやライトはクーペもM3も同じ物ですし・・・

ホイールはブレイトンの「MAGIC RACING 2ピース Type-X」
サイズはF/9J−19 R/10J−19です。
フロントのホイールはM3用サイズを履いてます。

タイヤサイズはF/235/35−19 R/265/30−19です。





こちらがリアビューです。
リアフェンダーはノーマルなのでこの角度からだと
さすがに本物の迫力はありませんね。
フェンダー交換はしていませんが折り返しは加工しています。
(車高を落してタイヤをツライチにするため・・・)





フロントフェンダーです。
ノーマルのクーペだとプレスラインが前から後ろまでつながっていますが
M3用はそのプレスラインが消えるぐらい盛り上がっています。





どうですか?この迫力!
とても純正とは思えないほど膨らんでいますねえ。
タイヤもツライチでキマってます。
ボンネットはノーマルなので「チリ」がちょと合っていません。
まあ、パッとみにはわからないレベルですが・・・





その後ボンネットもM3用に交換しました。
ボンネット中央部分のふくらみがM3用の証です。
ノーマルクーペのボンネットにはこの力こぶはありません。
また、M3用はアルミ製でとっても軽くできているんです。
走りを重視したグレードなんでこだわっているんでしょうね。
ちなみに「キドニー」などは共通でした。





若干ずれていた「チリ」もバッチリ合っています。
フェンダーもボンネットも純正品なんで当然ですけどね・・・





M3の証、サイドダクトです。
これが付いているだけでM3だと思ってしまう人が多いようです。
サイドモールも形状が違います。





インナーカバーもM3純正品に交換しています。
フェンダーの膨らみが違うので、ノーマルは付きませんからね。





ライトは同形状ながらキセノンのタイプにユニットごと交換してあります。
ノーマルはハロゲンバルブでしかもプロジェクターではありません。





一度キセノンの明るさに慣れてしまうと
もうハロゲンには戻れません。



 

ミラーもM3用にしてあります。
こういった細かいところも外せないポイントですね。





リアバンパーは社外品のM3ルックタイプです。
リアフェンダーを交換していないのでM3純正バンパーだと
幅が合わないんですよ。
それにM3はマフラーが左右W出しですしね。





テールレンズはクリアー/レッドのタイプにしてあります。
フロントのウインカーレンズをクリアーにしてあるので
ここも外せないポイントになりますね。





リアウイングは限定車の「クラブスポーツ」純正品です。
あまりハデでないところがお気に入りです。





続いてはインテリア。
やっぱしレカロは必需品ですよね!
今では手に入らない限定モデルの「SR」です。
グレーのSRって珍しいでしょ。





シルバーカーボンのインテリアパネルに交換してあります。
シフトノブに合わせて統一してみました。





ちょっとハデな室内になりましたが
綾織りのシルバーカーボン柄はとってもキレイです。





ACシュニッツァーのシフトノブ。
こちらは平織りのシルバーカーボンです。
インテリアパネルとは織り方が異なりますが
メーカーが違うのでしょうがないですね。
まあ、そんなに違いが目立つほどじゃあないですけど。





オーディオもバッチリやってますよ〜!
1DINサイズのデッキとTVを装着。
純正はデッキの下にエアコンの操作パネルがあったのですが
シフト前の小物入れを外して移動させました。
オーディオスペースのフェイスパネルはワンオフで製作しました。
インダッシュTVは奥行きの寸法が長いので
ちょっと手前に飛び出すかっこうになっています。
普通のデッキ(2DINとかの)ならキレイに収まるでしょうね。