車内&エアコンの消臭・除菌システムの紹介です。

★消臭・除菌システムEVIDIS★ 
作業工程

 

さあ、それでは作業工程の紹介です。

 

消臭・除菌液のボトルを本体にセットします。

 

ボトルを押しつぶして薬剤を本体に注入します。
全部注入し終わったらカラのボトルを
取り外して本体のフタを閉めます。

 

エアコンの吸入口を「内気循環」にしておきます。

 

キャビンフィルターの装着されているクルマは
一旦取り外しておきます。

 

車種によっては吸入口が奥まったところにあるので
その場合はグローブボックスなどを外して
霧を吸込みやすい状態にします。

 

エンジンを掛けて、エアコンをONにして
温度設定を「22度」、風力を「中」に設定します。

 

本体を水平な状態になるようにセットします。
霧が吸入口に向くように位置を調整しておきます。

 

電源はシガーソケットから取ります。

 

赤いボタンを押すとスタートです!

 

霧が吸入口に向かって出始めました。

 

グローブボックスを外したクルマだとこんなカンジ。

霧は約15分間出続けますので、
その間はドアと窓を閉めて密閉状態にしておきます。

 

写真ではわかりにくいですが、車内に霧が充満しています。

 

約15分経つと3番目のランプが点灯して終了です。

 

霧の噴出は止まっています。

 

ドアや窓を全開にして換気をします。

換気が不十分な場合には、消毒液のようなニオイが
若干残ってしまう場合がありますが
換気が進むにしたがって消えていきます。

 

軽四などの室内の狭いクルマだと
ドアを開けた瞬間に室内から霧がフワ〜〜ッと出てきます。

ミニバンなどの室内が広いクルマの場合には
効果が薄れることがありますので、霧の噴出が終っってからも
密閉状態を5〜10分延長したほうがいいでしょうね。

 

内装のプラスチック部分に、消臭・除菌液の成分が
白い粉になって付着することがあります。
タオルなどで簡単に拭き取ることができますので、ご心配無く!

 

同時にキャビンフィルターを新品にしてやれば
さらに効果アップになります。
せっかく消臭・除菌をしたのに汚れたフィルターを付けるのはね〜・・・

 

オマケで芳香剤のスティックが2種類付いています。
これは個人の好みがありますので
ご自身の判断でご使用ください。 

 

吹出し口に刺すだけなので、簡単に取付け・取外しができます。

以上で作業は終了です。

効果の持続性は半永久的ではありませんので
定期的な施工をオススメします。

 

作業工程の動画です↓